基本情報・応用情報に何歳の時受かったか?

IPA資格に興味を持ったきっかけ
私は大学は文系大学で、IT系のスキルは入社前研修にて習得しました。
転職等にも使用できるということ、基本情報の知識は基礎的な知識が多く、
基本情報くらいの知識はある前提で業務が進むことが多いので
取得しても損ではない資格だなと思います。
ITスキルの状態
研修で、PHP+SQL の知識を取得しています。
Linuxの操作方法や、SSH接続等のやり方もスキルとして取得済みです。
そのため、基本情報・応用情報ではSQL・データベース設計など
一部業務で行っている範囲もあります。
取得した時期
基本情報 新卒1年目の春(入社してすぐ)
応用情報 新卒2年目の春
に取得しました。
基本情報に関しては、大学4年の秋試験も受験しており、
それは不合格となっております。
IPA資格は、安いので受けなおすことが気軽にできますよね。
勉強時間
基本情報に関しては、100時間程度。応用情報に関しては20時間程度だったと思います。
基本情報の午前試験を網羅できれば、応用情報はプラスアルファの勉強量で
問題ありません。
基本情報に関しては午前中心に勉強を行っていました。
午前試験・午後試験に関しては、過去問を解く→間違えたところを暗記・勉強しなおす
という流れで勉強していました。
午後試験は実務に関係するところも多く、常識的な問題も出るため、IT業界で働いている方やSQLを使っている方はあまり勉強しなくても解けるかもしれません。
仕事もある中でどうやって資格勉強の時間を捻出するか
応用情報を取得したときは、仕事がある中での勉強だったので、
結構大変でした。
私の場合は昼休みに午前試験の問題を解いたりして時間を捻出したり
1か月前から土日は勉強デーとしてファミレスで勉強したりしていました。
自分自身で勉強時間を捻出するのは大変です。
会社での昼休みにカフェに行って勉強したりなど、
少ししんどい思いをしつつ勉強する必要があると考えます。
転職に役に立つか?
結論から言うと、あまり役に立ちませんでした笑
というのも面接官がそもそも理系職ではない方で、基本情報や応用情報を
知らない場合が多いのです。
現場の人間も基本情報を取得してないことも多く、
多くの会社で必須ではない印象です。
ただ、求人の詳細に基本情報手当あり!のようなことを書いてある会社は
有効だと思います。
知識のお守りみたいなもので、実際の効力はそんなにないと考えていたほうがよいでしょう。
こういう資格は若いほど有利に働くと思いますが、
第2新卒の転職でももはや有効ではなかったので、
あまり転職へのプラスの効果は期待できないかもしれません。