オンライン面接・会議の注意点とは?!

自粛会議後、幾度と取引先とのオンライン会議を行ってきました。
取引先・自分の失敗談もたまってきたころなので、
オンライン会議・面接の注意点を書きたいと思います。
会議中の環境トラブル
多いのは、会議中に何等かの横やりがはいり、
回線が悪くなったり、私生活が相手に見えてしまうことです。
宅配便のピンポンが鳴る
よくあることは、在宅中に宅配のピンポンがなってしまうことです。
取引先との会議のときは、会議中にピンポンの音量を下げることも難しいので、
大事な面接・会議のときは、あらかじめピンポンの音量をミュートにしておくとよいでしょう。
家のwi-fiが落ちる
ふつうの操作では回線が問題がないのに、
ビデオ付きの通話となると通信量が多くなり
通信が安定しないことがあります。
そのため、いきなり面接・会議に挑むのではなく、
社内での疎通確認や友達との疎通確認を行い、
テストをしておくことを強くおすすめします。
家の回線の事前確認に加え、
回線環境があやしいようであれば
携帯の回線を使ってビデオ通話をする、など
家の回線を使わない方法を考える必要があります。
同居人に話しかけられる
子供や猫など同居人(同居猫)に話しかけられることも多いので、
もし対策ができそうであれば
一言かけておく必要があります。
服装やメイクのコツ
服装に関しては、取引先の場合、在宅であってもスーツを着用している人が多い印象でした。
しかしシャツのみでも特に違和感はないと感じています。
転職・就職面接であれば、シャツ+ジャケットだとかっちりとした空気が出て、
自分自身の切り替えもしやすいのではないでしょうか。
メイクに関しては、細かいつくり込みよりも
カラーメイクをしっかりし、肌はそこそこでも照明で何とかなります。
(以前にメイクのコツもブログにしました)
マスカラがあつすぎるとメイクが思ったより濃く見えることもあるので、
目元のメイクはまつ毛を盛りすぎないように注意してください。
もし、顔に当てるライトなどをお持ちでしたら当ててみると、顔色が良く映ります。
ライトがない、という場合も、自分の右前にTVを付けて
クロームキャストなどで白背景の動画をうつすことでライト代わりになります。
男性の場合はなるべく照明の下やモニターの前に座って、
顔色を明るく見せるのが良いでしょう。
暗いところでビデオを映すと青髭などが目立ち、
清潔感が薄くなります。
あまり一人で長く話しすぎないように
対面の時と比べて、相手の調子がわかりにくいので、
長く話しすぎてしまうという問題点があります。
結論+説明でなるべく簡潔に話をするようにし、
相手の調子も声掛けをして確認するのがよいでしょう。
ビデオ会議では、一方的に話すような人であるというような印象を対面に比べて与えやすいな、
と個人的には思っています。
特に面接の場合、一人で長く話しすぎると、あまりに手ごたえがなくて
自信喪失することもあるかもしれないので、
相手がしっかり聞いているか、理解できているか確認することが大事です。
背景に映りこむタンスなどは気にしなくて大丈夫
背景にタンスなど家具が映りこむこともあると思いますが、
個人的には気にしなくてよいと思います。
基本的に日本は狭小住宅が多いですし、
仕方ないことです。
大手取引先の社員さんも背景にがっつり家具が映ってましたが、
それで何か印象が下がるということは、
ふつうあり得ません。
面接でも同じことが言えると思います。
ただ、ハンガーや洋服など、片づけられるものは片づけて
画面からは見えないようにし、
清潔感は忘れないようにしてくださいね。
面接・会議中に回線の調子がおかしくなってもあせらないで
面接・会議中に回線の調子がおかしくなってもあせらないでください。
会社の会議でも意外と多いです笑
自分の方をビデオのみにした場合、回線が安定することもありますので、
「申し訳ないですが、ビデオを消してお話しさせてもらってもよいですか?」
など臨機応変に私の場合は対応していました。
あとは、イヤホンに音量調整の機能がついている場合も
知らずのうちにミュートになってて焦ることもありますが、
とりあえず落ち着いて対処していきましょう!
相手の調子を伺っていくことが大事
照明などで顔色をよく見せて
在宅でありつつもオンオフを切り替えていきましょう。
(個人的に照明のあるなしでビデオ通話はかなり印象が変わると思うので、
特に面接の方は本当に気を付けてほしいです!)
また、相手の調子を伺って、
一方的にならないように気を付けましょう。
これから新しい働き方としてオンライン会議が主流になっていくと思うので
今のうちに慣れておきたいですね!