就活生はベンチャーの面接で面接練習してみよう!

ベンチャー企業の人事の方に怒られそうなのですが、転職・就職面接で
大手企業の面接に行く前にベンチャー企業の面接を受けてみることははおすすめです。
私はベンチャー時代、人が足りなさ過ぎて
新卒なのに採用人事を行ったことがありました。
そこで何名か面接させていただいたので、その時の体験談を交えながら書きたいと思います。
就職活動(新卒の場合)
ベンチャー企業の採用活動は、大手企業よりも
早いことが多く、面接の時期が大手企業と被りません。
大学時代に友達に多かったのが、いきなり大企業の面接を受けて落ちまくるということです。
何事も練習が大事なので、マザーズ上場くらいのベンチャーを受けてみることを
おすすめします。
転職活動
転職活動でも新卒の時と同じことが言え、
いきなり本命の企業に行くのではなく、
いくつか同業の会社を受けたのちに受けてみることをお勧めします。
また、ベンチャーは転職に対してネガティブなイメージがないので、
新卒を大量に採用している大手企業より受かりやすい、という側面もあります。
何を話せばよいのか?
あなたが若い方の場合、やる気や熱意、将来のヴィジョンを話すとよいでしょう。
あなたが30歳以上の場合、即戦力を求められているので、
自分のスキルやこれまでの成果をありのままに語ればよいでしょう。
話すときは自分に自信をもって、謙遜しなことが大事です。
健康アピールも、有用です。
もし、スキルがなかったとしても、29歳くらいまでなら
熱意で採用された事例を相当数見てきたので、
マザーズ上場くらいまでのベンチャーは、
熱意でなんとかなることもあります。
面接で行き詰っている人は、ベンチャーも視野に入れてみてください。
話し方ですが、youtubeでホリエモンをみていただければと思います。
彼のような話し方は意外とうけます。
ただ、偉そうなだけだと駄目なこともあるので、そのままコピーしないで
自分の色を出してみてください。
面接で何を聞けばよいのか?
特に新卒の方にお勧めなのですが、
最後の質問で、「自分の面接内容について、フィードバックをください」と
お願いしてみることです。
会社のことについて変な質問をしてしまうくらいなら
面接の反省点を伺ってみるとよいでしょう。
大企業の人事の方はフィードバックをくれるかわかりませんが、
ベンチャー企業の人事は大体くれるイメージです。
もし面接がダメでも、自分の面接のどこがだめなのか、
聞き出して、面接のPDCAを回していきましょう。
私はベンチャーから大手に転職していますので、
その記事もぜひご覧ください。